彼はわたしの男版。
彼の方が女子力が高く
スピチュアル系もお得意、
女子のハートを鷲掴みにできそうな
自称モテ男。
彼の家に初めて遊びに行く日。
海岸沿いの高速を走る
長らく運転手役だった私は
助手席から空を海を眺め
とても幸せ。
彼の住む隣県に入ろうかというところで
ランチどうしましょうとなり
いつもの思いつきで行動する2人
高速を降りて、
中華な高き街へ。
ぶらぶら歩き人気のない路地裏
思いつきのお店に入る。
なんでも美味しい美味しいと
2人前は軽く食べる彼。
つられてこちらもあれこれ食べてしまう。
彼「ほんと俺
食べ物のハズレないよねぇ
ここ美味いわぁ」
またまたお揃いのアクセサリーを買い
お腹いっぱいなのにデザートも食べ
彼の母校横を流しながら
お家へ向かいました。
初めて行くのに
不安もドキドキもなく
穏やかに助手席に座っていれたのは
どうしてでしょうか。